もし公平さが後回しではなく、出発点だったら、私たちのデザイン実践はどうなるでしょうか？このインタラクティブなワークショップでは、解放的で公平性を重視したデザインに根ざした共同デザインツールを実践することで、責任あるデザイナーとしてどのように行動するかを探求します。

注意と好奇心を持って、私たちは包括的なコラボレーションを進め、力を共有し、最も影響を受ける人々の声を中心に据えます。これは、デザインにおける正義がどのようなものになりうるかを「完璧に」するのではなく、「実践する」場です。

Breは、思いやりのある個人、組織、コミュニティを育成し、有意義な影響を生み出す、包括的な学習体験を設計、指導、促進することを楽しんでいます。Breは現在、コミュニティのエンパワーメントと公平な変化に根ざした機関と提携し、Projekt（ポーランド語で「デザイン」）コンサルティング社を率いています。過去10年間、Breはスタンフォード大学ハッソ・プラットナー・デザイン研究所（d.school）でグローバルな学習者コミュニティを指導し、IDEO Uが提供する無数のコースを共同で教えてきました。

Tomoは、子供のような夢想家で頑固な楽観主義者、アマチュアのパーマカルチャリストであり、陶芸の世界に深い好奇心を抱き、パン作りを愛しています。人間社会では、彼は研究とデザインの交差点で働くイノベーション戦略家、デザイナー、教育者です。現在、彼は東京大学に新しいデザイン学部を設立するチームの一員であり、東京大学生産技術研究所DLXデザインラボのデザイナー兼研究員です。