このセッションでは、日常の行動に溶け込むような、ユーザーに愛されるインパクトあるデザイン体験へとコンセプトを昇華させるためのマインドセットや、実際の経験についてお話しします。GrabやCanvaでゼロからプロダクトを立ち上げ、成功に導いてきた実績をもとに、プロダクトを「作る」だけでなく「届ける」ところまでのリアルを共有します。
事例としては、SFPark、Grab Food、Grab Protect、Canva Docs、Canva Sheetsなどを取り上げながら、ユーザーリサーチの手法、プロダクト&デザインのビジョン設計、ステークホルダーとの足並みの揃え方、そして継続的な学習によるデザイン最適化について掘り下げていきます。
さらに、AIがデザインプロセスにどう関わったか、特にスピード感のある組織での活用におけるメリット・デメリットについても率直に語ります。
ユーザーの支持を得て、ビジネスを前進させるための重要なチャレンジに一緒に向き合いましょう。現場で使える「本当の課題を解決するプロダクト設計」のフレームワークと、チーム全体を巻き込むためのヒントを持ち帰ってください。