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0から1へ:本当の課題を解決するプロダクトづくり

このセッションでは、日常の行動に溶け込むような、ユーザーに愛されるインパクトあるデザイン体験へとコンセプトを昇華させるためのマインドセットや、実際の経験についてお話しします。GrabやCanvaでゼロからプロダクトを立ち上げ、成功に導いてきた実績をもとに、プロダクトを「作る」だけでなく「届ける」ところまでのリアルを共有します。

事例としては、SFPark、Grab Food、Grab Protect、Canva Docs、Canva Sheetsなどを取り上げながら、ユーザーリサーチの手法、プロダクト&デザインのビジョン設計、ステークホルダーとの足並みの揃え方、そして継続的な学習によるデザイン最適化について掘り下げていきます。

さらに、AIがデザインプロセスにどう関わったか、特にスピード感のある組織での活用におけるメリット・デメリットについても率直に語ります。

ユーザーの支持を得て、ビジネスを前進させるための重要なチャレンジに一緒に向き合いましょう。現場で使える「本当の課題を解決するプロダクト設計」のフレームワークと、チーム全体を巻き込むためのヒントを持ち帰ってください。

About Jay

ニューヨーク、サンフランシスコ、中国、シンガポール、そして現在はオーストラリアと、10年以上にわたる国際的な経験を持つJayは、インパクトある実績を積み重ねてきました。

Jayは過去にTwitter、Pinterest、Yahoo、Grabなどでデザインを手がけてきました。サンフランシスコのCalifornia College of the Artsでは非常勤講師を務め、中国ではACGのイベントで講演・レクチャーも行っています。Bay Lights、Gaspar Brasserie、サンフランシスコのパーキングシステム「SFPark」、GrabFood、Grabのドライバー向け顔認証機能、Grab AudioProtectなどの注目プロジェクトにも関わってきました。

彼は、誰もが使えるプロダクトとデザインを作ること、ユーザーへの共感を持つこと、そして自分自身のバイアスを見直すことに情熱を注いでいます。現在はCanvaに所属しており、今年は「Canva Sheets」の立ち上げとローンチをリードしました。